義娘様談「毎回、一日一日と良くなってきました」
※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。
施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患: 腰椎圧迫骨折(発症の2ヶ月後より施術開始)
●アンケート日: 初診より約4ヶ月後
※以下、アンケート内容の書き起こし文です。
●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?
「転んでしまい立つことが出来ず歩く事も困難」
●痛みの強さ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
(※認知機能低下のため、ご本人あまり理解できず、記入困難でした。)
●からだの動きにくさ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 1
●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)
「毎回来ていただける為、一日一日と良くなりました。」
●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)
「早く治療をする事により本人の痛さが軽減されると思う。」
●症状の経過
第1腰椎の圧迫骨折後、起立や歩行は歩行器を使用してなんとか出来るものの、かなり痛みを訴えておられたようです。
痛み止めやシップ等で痛みの改善みられないまま2ヶ月、ご担当のケアマネさんより依頼を頂きました。
幸いにも、圧迫骨折部周辺には痛みを訴えておらず、主に左右の殿部に痛みを訴えていました。
施術は、殿部への鍼を主として、灸や軽いマッサージ等も併せて行いました。
認知症のため、毎回、私のことをあまり覚えていないような状態でしたが、
介入当初から、施術後はスッと立ち上がれるようになったそうです。
施術14回目を過ぎてからは、痛みもほとんど訴えなくなり、腰に手を当てることもなくなったとの事でした。
痛みがほぼ消失したかわり、何度注意しても歩行器をかなり前に振り出すようになったりと、認知症ならではの困り事もありましたが、17回目にて訪問終了となりました。
●症状についての解説(私見)
この方のように、圧迫骨折から数か月経過してから殿部の痛みを訴える方は少なくありません。
圧迫骨折を生じていた背骨の周辺の痛みはあまり訴えずに、殿部に痛みを訴えるのです。
多くの場合、お医者様からは、「圧迫骨折の痛みがまだ残っている」と言われ、ご自身も圧迫骨折が治っていないからと思いこまれています。
このような方々には、殿部の筋肉に鍼を行うと、不思議とスッと立てたり、スタスタ歩けるようになることが少なくありません。
圧迫骨折部は修復が進んで痛みが軽くなるかわり、前かがみで歩くために殿部の筋肉の負担が増すためではないかと私は考えています。
「 痛みは残っているけれど、それほど気にならなくなりました。 」
※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。
施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患: 腰椎圧迫骨折
(基礎疾患なく5椎の圧迫骨折!)
発症3ヶ月後より施術開始
●アンケート日: 初診より約13ヶ月後
※以下、アンケート内容の書き起こし文です。
●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?
「腰・背中の痛みのため、日常生活に支障をきたしていました。」
●痛みの強さ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 2
●からだの動きにくさ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 1
●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)
「私のその日の状態に合わせ治療していただき、とても感謝しています。ありがとうございました。」
●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)
「まず、おためしから始めてみると良いと思います。」
●症状の経過
原因不明に背骨(椎骨)5椎の圧迫骨折を生じたのち、臀部から肛門部にかけての痛みが持続していた方でした。
圧迫骨折を生じた背骨周辺の痛みは比較的軽いものの、イスに着座したり、長く歩くと肛門部の痛みがかなり強くなってしまうため、ベッドで過ごすことが多かったようです。
様式便座への着座では痛みが強くならないことなどから、圧迫骨折後の腰痛に加え、「陰部神経痛」という病態も想定しました。
施術は週1回、腰部に加え、陰部神経が圧迫を受けやすい部位にも鍼を行い、灸や軽いマッサージ等も併せて行いました。
フェイススケールは施術開始当初は4でした。
施術10回目で1とかなり緩和しましたが、その後再び2.5~3に戻り、鈍痛に悩む日が続いてました。
その後、施術40回目を過ぎてから2以下で安定し、日常生活にもほぼ支障がなくなったとの事で、終了となりました。
●症状についての解説(私見含む)
陰部神経痛は、臀部の下あたりから会陰部にかけて痛みやしびれがひろがります。
坐骨神経痛ともまぎらわしく、症状は多様です。
陰部神経痛の原因は、背骨(脊椎)の中や、臀部下部での神経の圧迫、まれに腫瘍による神経圧迫が考えられます。
前述の方では、普通のイスに長く座ると症状が強くなる一方、便座には長く座ることができ、臀部下部の圧迫が関連しているようでした。
また、汗をかくとヒリヒリする、肛門付近に圧迫感が生じる等、感覚の異常も生じていました。
そのため、臀部下部の筋肉の緊張を鍼やマッサージ等で緩めることで、症状の改善につながったのではないかと考えています。
「ほんの近所を歩くのもままならず、家事もほとんど夫に頼んでいたのが、
1キロ先のモールにも歩けるようになりました!」
※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。
施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患:腰椎圧迫骨折後の腰痛、下腹部痛
●アンケート日: 初診より約6ヶ月後
●症状の経過
自宅内で転倒、第2腰椎の圧迫骨折を生じて1ヶ月半入院されていました。
退院後10日ほどで再び痛みが強くなり、寝返りや立ち上がりもつらくて、ゴミ出しも家事もろくにできないとの事でした。
また、腰痛とともに下腹部にも痛みが生じるようで、ともに腰椎圧迫骨折によると診断されていました。
発症3ヶ月後より週2回の鍼灸を始め、当初の1ヶ月ほどは数時間軽くなるも、その後は再び痛みが戻ってしまうようでした。
退院後から通所し始めたデイサービスでも、なかなか運動メニューをこなせずにいたようです。
しかし、その後は徐々に痛みが軽くなり、ゴミ出し、町内会の会合、
そして1km先のショッピングモールへも歩けるようになりました。
下腹部の痛みはほぼ消失し、腰痛は残るものの、歩いているときにもあまり気にならなくなったようです。
初診から6か月後、週1回に減回しましたが、痛みはほぼそれまでのレベルに保てています。
ただし、圧迫骨折の痛みは鍼灸で軽くなったからと言っても油断は禁物です。
圧迫骨折の大きな原因は骨粗鬆症です。
整形外科等、お医者様のもとで骨粗鬆症に対する治療を継続することも大事です。
その上で、鍼灸マッサージは痛みの緩和が期待できる方法のひとつなのです。
※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。
施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患: 腰椎圧迫骨折
(整形外科での診断名)
初診の約2ヶ月半前に発症
●アンケート日: 初診より約3ヶ月後
※以下、アンケート内容の書き起こし文です。
●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?
「圧迫骨折後の症状がなかなか良くなかったので 」
●痛みの強さ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ (記入忘れ?)
●からだの動きにくさ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:3 ⇒ 1
●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)
「大分楽になりました。
受けなくてもどうなのかと思い休みました。
受けなくてもあまり変化なく過ごせています。」
●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)
「迷うなら一度受けてみるのも良いと思います。」」
●症状の経過:
初診の2ヶ月半前に腰痛を発症、整形外科で腰椎圧迫骨折と診断された方でした。
左臀部に痛みが残り、自宅内を歩くのもままならず、四つ這いで移動していたそうです。
当初は週2回、その後、週1回ペースで訪問しました。
左臀部の外側に痛みを訴えていたものの、腰部には痛みを訴えず、腰部の筋肉の緊張も強くなかったため、比較的早く回復するのではないかと考えました。
施術は、左臀部への鍼を主として、灸や軽いマッサージ、ストレッチ等も併せて行いました。
施術10回目(訪問開始2ヶ月半)で、ご自宅内での歩容はかなり改善していました。
ご本人は、もう大丈夫との事で、施術13回目で終了となりました。
圧迫骨折の損傷程度が軽度であったのか、その後も、鈍痛は少し残っているものの、悪化することはなく過ごせているようです。
●症状についての解説(私見含む)
殿部(お尻)の痛みと鍼灸マッサージ
この方は、初診時には腰椎圧迫骨折からまだ2ヶ月半しか経っていませんでしたが、腰部にはなぜか痛みを訴えず、筋肉の緊張などもみられませんでした。
腰椎圧迫骨折後は、多くの方は腰椎周辺に数ヶ月以上痛みを訴えていました。
それがみられなかったということは、圧迫骨折がごく軽度であったか、過去の圧迫骨折をレントゲン画像で指摘されたのではないかと考えました。
(圧迫骨折が最近生じたかどうかは、レントゲンではわからず、MRIを撮ることで推測できます。)
よって、この方の痛みの原因は、腰椎圧迫骨折ではなく、左臀部の筋肉なのではないかと私は考えています。
圧迫骨折を生じた腰椎は修復された一方、前かがみで歩くために臀部の筋肉の負担が増したためではないかと私は考えています。
「歩いて美容室に行けて、ずっと座っていられました」
※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。
施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。
しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。
●疾患: 腰椎圧迫骨折
(整形外科での診断名:初診の約2ヶ月前に発症)
脳卒中後遺症
●アンケート日: 初診より約9ヶ月後
※以下、アンケート内容の書き起こし文です。
●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?
「背骨の圧迫骨折してしまって、腰の痛みがひどかった 」
●痛みの強さ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4~5 ⇒ 1~3
●からだの動きにくさ
Wong-Bakerフェイススケールにて、
開始前:4 ⇒ 1~2
●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)
「細かく痛いところを確認していただいて、自分でも気づかない所が痛いとわかり、集中して治療していただきました。
痛さが3分の1くらいになって本当に助かりました。」
●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)
「その日の自分の健康状態を聞いてくれたり、自分の相談もできるので、とても安心して生活ができるようになると思います。」」
●症状の経過:
初診の4年前に脳出血を発症し左片麻痺となり、2ヶ月前には腰痛を発症、
整形外科で腰椎圧迫骨折と診断された方でした。
右臀部に痛みが残り、自宅内を歩くのも、座っているのもままならず、ベッドに伏している日々が続いていたそうです。
訪問施術は週2回の頻度で続けました。
右臀部に痛みを訴えていたものの、腰には痛みを訴えず、
腰の筋肉の緊張も強くなかったため、比較的早く回復するのではないかと考えました。
施術は、右臀部への鍼を主に、灸や軽いマッサージ等も行いました。
開始から8ヶ月で痛みはかなり軽くなり、クルマの座席に座り続けても、
スーパーを一回りした後も痛まなくなりました。
かねてからのご希望だった美容室に歩いて行ったり、
ファミレスでも座っていられるようになりました。
今後は、片麻痺による拘縮を少しでも緩和してあげられたらと考えています。
●症状についての解説(私見含む)
片麻痺の健側の臀部痛(お尻の痛み)と鍼灸マッサージ
この方は、初診時には腰椎圧迫骨折からまだ1ヶ月半しか経っていませんでしたが、腰部にはなぜか痛みを訴えず、筋肉の緊張などもみられませんでした。
腰椎圧迫骨折を負った多くの方は、腰椎周辺に数ヶ月以上痛みを訴えていました。
それがみられなかったということは、圧迫骨折がごく軽度であったか、過去の圧迫骨折をレントゲン画像で指摘されたのかも知れません。
よって、この方の痛みの原因は、片麻痺患者の特徴的な歩行姿勢(マン・ウェルニッケ肢位)により非麻痺側に誘発された臀部痛が、圧迫骨折後に増悪したのではないかと私は考えています。
圧迫骨折を生じた腰椎は修復された一方、非麻痺側の脚に体重のほとんどを載せ、しかも前かがみで歩くために、非麻痺側の臀部の筋肉の負担が増したためではないかと私は考えています。
「ちょっとの寝返りや起き上がりも激痛で、整形外科でもらった薬は体に合わず・・・
でも、ハリを受けてから、かなり変わりました。」
●疾患: 脊椎圧迫骨折
要介護、車いすの奥様を介助されていたお客様でした。
当初は、少しの体動でも背中から胸にかけて激痛が走り、奥様の介助どころかご自身も外に出られないほどの状態でした。
整形外科で処方されたロキソニンやボルタレンといった痛み止めでは胃が荒れてしまい、湿布のみでしのいでおられました。
このような圧迫骨折についても、圧迫骨折部周囲の筋肉をゆるめたりすることで痛みを和らげ、
いろいろな動作を楽にすることができるようになることも少なくありません。
痛みはまだ持続しているものの、毎日5000歩のウォーキングをなされています。
「背中から腰が痛くて、自宅の中を歩くのもこわかったのが、20分も歩いても痛まなくなりました!」
●疾患:脊柱管狭窄症 腰椎圧迫骨折など
●アンケート日: 初診より約4ヶ月後
●症状の経過
訪問し始めの頃は、時には四つん這いでトイレに行かれるような状態でした。
痛みはかなり強く、寝返りや起き上がりもかなりきついようでした。
痛みは週2回の施術をはじめてから1ヶ月経たずにかなり変化しました。
寝返りや起き上がりの際に痛みで顔をゆがめることもなくなり、自宅の外も少し歩くまでになりました。
痛みがほぼやわらいだ後も、日頃からの定期的なメンテナンスを目的として施術を受けてくださっており、
腰痛の再発などにもすぐにケアができています。