お客様の声

(帯状疱疹後神経痛)

・【帯状疱疹後神経痛】

83歳 女性 背中から胸にかけての帯状疱疹後神経痛

「痛みが回復せず、痛みが強くなるばかりで途方にくれていました・・・でも、服がこすれたときぐらいしか、気にならなくなりました。」

 

・【帯状疱疹後神経痛】

82歳 男性 帯状時疱疹後神経痛(右手指の痛み)

「痛みはさほど気にならなくなり、指も曲がるようになりました。 」

 

・83歳 女性 背中から胸にかけての帯状疱疹後神経痛

「痛みが回復せず、痛みが強くなるばかりで途方にくれていました・・・

でも、服がこすれたときぐらいしか、気にならなくなりました!」

 

※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。

施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。

 

しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。

 

 

●疾患:帯状疱疹後神経痛

 

●アンケート日: 初診より約1ヶ月後

 

 

●症状の経過

 

5ヶ月前から激しい帯状疱疹後神経痛が右胸背部に生じていた方でした。

 

 関わり始めた当初は、ご本人が痛みを訴えるあまり、ご家族が救急車を呼んでしまい…

 

一夜、入院してきたこともあった… と言うほどの方でした。

 

 

「帯状疱疹後神経痛で入院する人はいませんよ…。」と担当の医師に言われたそうで、途方に暮れていました。

 

 

私の鍼灸を受けるようになってから2ヵ月、帯状疱疹後神経痛が生じていた部位は、安静時には痛みを感じなくなったそうです。

 

動作にて肌着がこすれる時に、切り傷が擦れた時の痛みのような感覚が生じる程度に落ち着いてきて、その範囲も狭くなっているそうです。

 

 ただ、残念ながら、帯状疱疹後神経痛はかなり厄介なもの、

全てのお客様がこのように早々に変化するものではありません。

 

とても悔しいことに、鍼灸を続けても、まったく痛みが改善しないお客様もおられました。

私を信じてくれたお客様たちにも、ただただ申し訳なく・・・

 

 

今回のお客様は、アロディニア(かすかに触れる等、通常では痛みと感じられないような刺激でも痛みと感じてしまう症状: 異痛症とも呼ばれます。)と呼ばれる症状があまり強くみられませんでした。

 

母校の大先輩の論文より、アロディニアがあまりみられない症例においては、鍼灸が効果をあげる場合が多いとの報告(※1)がありました。

 

今回のお客様も、アロディニアがあまりみられなかったことが、鍼灸介入後の改善につながったのではないかと考えています。

 

 

症例を積み重ね、また国内外の文献を参考にしながら、この疾患についてもより精度を高めていきたいと思います。

 

※参考文献:

(※1 帯状疱疹後神経痛に対する低周波鍼通電法の効果:筑波大学理療科教員養成施設/東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター 菅原正秋: 医道の日本 第759号(平成18年2月号)2006年)

 

 

・82歳 男性 帯状時疱疹後神経痛(右手指の痛み)

痛みはさほど気にならなくなり、指も曲がるようになりました。 」 

●疾患: 帯状時疱疹後神経痛(右手指の痛み) 

 発症4ヶ月後より施術開始

 

●アンケート日: 初診より約3ヶ月後

 

 

※以下、アンケート内容の書き起こし文です。

 

●訪問施術を受ける前は、どんな症状にお悩みでしたか?

 

「帯状疱疹の後遺症が残り、親指と人差し指が曲がらなくなったのですが、完全に曲がるようになりました。」

 

●痛みの強さ

 

Wong-Bakerフェイススケールにて、

開始前:4 ⇒ 2

 

●からだの動きにくさ

 

Wong-Bakerフェイススケールにて、

開始前:0 ⇒ 0

 

●訪問施術を受けてみた感想をいただけましたら幸いです(^^)

 

「医者の指示の薬を飲んだのですが全然回復しなかった。」

 

●訪問施術を受けようか迷っておられる方に、一言頂けましたら幸いです (^^)

 

「(※コメントなし)」

 

 

症状の経過:

 

右腕に帯状疱疹を発症したものの治療が遅れ、帯状疱疹後神経痛が親指や人差し指の指先に残ってしまった方でした。

 

初診時も、寝ていても痛みがうずいて寝付けないこともあったようでした。

 

また、痛みが強く動かせなかったときもあったようで、そのためか指の関節が固まり(拘縮)曲がりにくくなっていました。

 

帯状疱疹後神経痛にともなう拘縮は、初めて目にする症状でした。

 

 

施術は週1回、神経痛の残存している局所に加え、その神経の根元にあたる首の後ろ側や、拘縮している指の関節部にも鍼を行いました。

 

灸や軽いマッサージ、ストレッチ等も併せて行いました。

 

 

痛みのフェイススケールは施術開始当初は4でした。

 

施術6回目で2とかなり緩和しましたが、関節の拘縮はまだみられていました。

 

その後、拘縮も徐々に改善していき、指を丸めたときに空いていた隙間もぴったりとつくようになり、施術13回目で終了となりました

 

 

●症状についての解説(私見含む)

 

・帯状疱疹後神経痛と鍼灸マッサージ 

 

帯状疱疹の発症後、治療開始が遅れたり、身体的・精神的ストレスのために治癒が遅れると、その後に延々と痛みが続くことがあります。

 

これは帯状疱疹後神経痛と呼ばれるもので、難治性の痛みの代表的なひとつです。

 

なにをしても引かない痛みに何十年も悩んでいる方もおられます。

 

鍼灸による改善も限定的で、私の施術例でも約7割の方は症状不変でした。

 

一方、約3割の方は症状が軽くなり、約1割の方は症状が気にならない程度まで軽くなりました。

 

アロディニアと呼ばれる感覚異常(軽く触れただけでも痛みを感じてしまう)がみられない方は、改善がみられやすいようです。

 

前述の方もアロディニアがみられなかったため、改善できたのではないかと考えています

 

 

わたし、矢野健太郎の東奔西走ならぬ右往左往な日々をつづったブログはこちらです(^^)


ご家族の方へ

お歳を召されたお父様、お母様のこと、ご心配ですよね・・・

 

痛みのためになかなかリハビリができない・・・

そんな方々のところに、訪問して施術しています。

 

腰や膝が痛そうだけど、病院に連れていくのだけでも大変だし・・・

連れて行っても痛み止めと湿布をくれるだけで、あんまり良くなってないし・・・

 

マッサージや整体に連れて行ってもその時だけ楽になってるぐらいみたいで・・・

 

連れていくのは休みとらなきゃ行けないし、時間も費用も大変・・・

 

おまけに、最近は曜日や時間も間違えることがあるし・・・

 

 

こんな思いで、お母様やお父様のことを毎日心配していませんか?

 

離れたところにお住まいであれば、なおさらですよね・・・。

  

 

 


そんなお母様、お父様のところに、私が訪問します。

そんなお母様、お父様のところに、私が訪問します。

痛みをやわらげ、少しでも日常生活ができるよう施術やリハビリ、日常動作のアドバイスを行います。

 

また、気づいたことはこまめにご家族にメール、LINE、TELなどで連絡させて頂いています。

 

さらに、医師やケアマネジャーなどの医療・介護関係者の方々にも定期的、随時的に報告・連絡・相談しています。

 

 

 


●一般社会人・スポーツ選手の方々の声:

※残念ながら、全てのお客様にこのような結果が出る訳ではありません。施術を重ねても、全く変化がみられない方もおられます。

しかし、慢性的な痛みにお悩みなら、鍼灸を試してみる価値はあると思います。

 

 

・膝の内側の痛み: 42歳 女性 M.Y.さん (登山、山スキー愛好家)

 膝の内側の痛みを克服し、登山や山スキーにも無事復活

 

・マラソン: 37歳 男性 Y.T.さん (マラソン、トレイルラン愛好家)

 足の裂離骨折、シンスプリント、ハムストリングス肉ばなれなどを克服し、

 富士登山競争で2ケタ台の自己ベスト! 夢の別府大分マラソンへ

 

・帯状疱疹後神経痛(胸部): 83歳 男性 S.N.さん

 6年前から続く帯状疱疹後神経痛、名医を転院したものの・・・ ところが

 

・すね・ふくらはぎ: 76歳 男性 (閉塞性動脈硬化症のため要介護の方)

 こわばっていたふくらはぎが柔軟になり、階段で脚が交互に降ろせるように

 

・足首の痛み: 19歳 女性 H.S.さん (バレリーナ)

 長年悩んでいた、バレエでの三角骨障害の痛みが変化

 

・すね・ふくらはぎ: 30歳 男性 N.K.さん (アメリカンフットボール)

 アキレス腱断裂後のふくらはぎの緊張が変化

 

・帯状疱疹後神経痛(頚部): 68歳 女性 T.I.さん

 誤診の末に残った強い神経痛、何を受けてもイマイチだったが・・・

 

・腰痛: 30歳 女性 N.K.さん (WEBデザイナー)

 腰部椎間板ヘルニアの痛みがウソのように変化

 

・膝の内側の痛み: 52歳 女性 K.H.さん (ジムインストラクター)

 膝の内側の痛みが変化、インストラクターの仕事も支障なく可能に

 

・膝の内側の痛み: 32歳 男性 T.N.さん (富士山から登山にめざめた方)

 登山で痛めた膝、痛みをほぼ克服し富士山登頂

 

・膝の内側の痛み: 52歳 男性 T.S.さん (登山愛好家)

 登山の再開で痛めた膝、膝痛を生じることなく穂高岳登頂!

 

・ふくらはぎの肉ばなれ: 40歳 男性 T.K.さん (サブスリーランナー)

 独自の施術メニューで、回復までの期間、費用ともに軽減、無難にランニング復活へ!

 

 


よくある質問

Q 週に何回ぐらい受けるのがいいの?

A. お客様のご病気や、症状の程度、生活、介護環境などによってお勧めの頻度は異なりますが、

おおまかには、以下のように考えて頂くとよいかと思います。

 

 軽い症状: 週1回

 中ぐらい: 週2回 (できれば中2~3日あけて)

 重い症状: 週3回 (できれば中1日あけて)

 

 

Q 介護保険を使うの?

A. 介護保険の適用ではなく、健康保険の適用が可能です。(※医師から同意書を頂ければ可能)

介護保険の限度額を気にせずに、マッサージや鍼灸の施術が受けられます。

 

※サービスを円滑に行うために、ご担当のケアマネジャーと適宜、連絡を取らせて頂きます。

 

 

Q 「同意書」ってなに? お医者さんに行けばもらえるの?

A. マッサージや、鍼灸の施術が必要であると医師が判断したことを証明する書類です。

この書類があれば、鍼灸マッサージの施術に健康保険が適用できます。

 

同意書の用紙は病院にはありません。矢野がお客様を問診・徒手検査等した上で、

お医者様に提出する「同意依頼状」を作成させて頂きます。

 

その同意依頼状を、病院の受診時にお医者様にお渡しし、ご署名を頂きたい旨をお伝え下さい。

同意書が取得できたら、健康保険での施術が開始できます。

 

 

Q どんな病気、状態の方が多いの?

A. はり・きゅうでは、脊柱管狭窄症や変形性脊椎症などによる腰痛や坐骨神経痛、

ひざ関節痛、肩関節痛、首や肩の痛み、変形性股関節症などの方が多く施術を受けられています。

 

 

Q 訪問のときに用意するものはあるの?

A. 特にありません。お客様やご家族にご負担をかけることのないよう、極力普段の生活空間のままで施術させて頂きます。

 

お客様にはあらかじめトイレを済ませ、ベッドや布団の上に移動して頂いていると施術の時間も多く確保できます。

手指衛生のために洗面所をお借りしておりますので、ご了承下さい。

 

 

Q 家族も施術してもらえる? 介護疲れで・・・

A. もちろん大丈夫です。健康保険でも、自費での施術でも可能です。

ご希望がありましたら教えて下さい。

 

 

Q ハリって痛くない?? 効果はありそうだけど、ちょっと怖くて・・・

A. 鍼の施術で使われる針は、0.12mmぐらいの太さしかありません(髪の毛よりちょっと太い程度です。)

注射針と違い、先端もなめらかに加工されているので、刺される感覚はほとんどありません。

(刺した事がわからない方もいるぐらいです。)

 

また、全て使い捨ての針を使用し、施術部位や手指の消毒を徹底しておりますので、安心して施術が受けられます。

 

 


お問い合せはこちらに

●TEL受付時間帯: 8:00~22:00

TEL:090-3754-8131

どうぞ、お気軽にご相談ください(^^)

※施術中、運転中など、電話に出られないときがございます。こちらから折り返しお電話させて頂きますので、少々お待ち頂けましたら幸いです。

 

●メールでのお問い合わせには、極力当日中に行わせて頂きます。

 

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※移動の合間などに返信させて頂きますので、少々お待ち頂けましたら幸いです。

 

●訪問曜日・時間帯

月、火、水、金、土 : 8:00~19:00

お休み: 木、日、年末年始 (祝祭日は訪問しています)

(当時間外をご希望の方も、移動ルートによっては可能な場合がございます。念のためご連絡を頂けましたら幸いです。)

 

要介護・高齢者への訪問施術専門  矢野鍼灸治療院

平塚市真田より、おおむね10km圏内に訪問可能です(^^) (※以遠は応相談)

[ 平塚市・中郡(大磯町・中井町・二宮町)・秦野市・伊勢原市・厚木市(一部) ]


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